介護保険住宅改修について

執筆者: 那須建築 那須匠
カテゴリ: お知らせ コラム 施工事例 |

 

私たちは増築やリフォームだけでなく在宅の要介護者のための『手すり取り付け』や『段差の解消』といった住宅改修工事の仕事も行っております。                                                         お客様からこのようなご依頼が来る時に、私たちは「介護保険の給付金」をおすすめしています。

 

 

在宅の要介護者のために在宅での生活に支障がないように、手すりの取付け等、特定の住宅改修を行った場合に、一定の限度額内において、かかった費用の9割(1割負担の場合)を介護保険の給付費として払い戻されます。

 

 

この制度は介護認定された方でケアマネジャー等に相談して、お住まいの区役所に必要な書類を提出して工事内容が認められれば誰でも給付費が受け取れるとても助かる制度です。

 

 

この制度のおかげで給付金が支給されて助かった。と言うお客様もたくさんいます。                        また工事費用全額が足りないといったお客様には受領委任払い取扱事業者に登録した業者に工事を依頼すると、利用者負担分を支払うだけで、工事をすることもできます。

 

 

今、在宅の要介護者の方で『手すり取り付け』や『段差の解消』といった住宅改修工事を考えてる方は、こういった制度もありますので、是非お付き合いのある建築会社さんに相談してみてください。また面白いアイデアを提案してくれるかもしれませんよ。

 

 

 

著者情報

那須建築有限会社 那須建築  

横浜市でこだわり続けて77年以上。那須建築は地域密着とし、お客様の理想の実現を目指します。 「全てはお客様の笑顔のために」をモットーとしております。

在籍資格者:1級建築士/2級建築士/1級建築施工管理技士/1級建築施工管理技士補/2級建築施工管理技士/宅地建物取引士/マンションリフォームマネージャー