近くで工事②

執筆者: 那須建築: 那須 保
カテゴリ: お知らせ コラム |

最近、激増してきましたので、再投稿です。

最近のパターンのご紹介

・「屋根のアンテナのねじが緩んでるので、ちょっと上がって、締めてあげます」

・「外壁のシミが気になるので、お知らせに来ました」

・「瓦が少しだけ浮いてるからちょっと直してあげます」

・「瓦の針金が切れている」と言って・・・

不安商法というそうです

屋根に上がらせていけません

外に出てもいけません

帰った後に確認しに外に出て鉢合わせもいけません

 

近くで工事をというフレーズはここ最近よく聞くようになりました。

よくあるパターンを挙げてみましたので、ご覧ください。

 

・「近くで工事をしていて、お宅の屋根の三角の所が、そして軒天が、、、」と作業着の若い人が突然訪ねてきた

・「たまたま通りがかって、気になったので」と作業着の人が訪ねてきた

・「親方から言われたので、きました」と若い作業着の男の子が突然訪ねてきた

・「今度この近くで工事をするのでご挨拶に来ました」と

・「いつもお世話になっております。〇〇日に調査に伺います」と突然の電話が

・「この地域で排水の点検を」

・「この地域でエアコンの点検清掃を500円で」

 

親切で教えてくれる業者もいらっしゃいますが、ほとんどがそうではありません

 

屋根に上がらせてはいけません!

上がると故意に壊して写真を撮る業者もあります。

 

玄関にいれさせてもいけません!

一旦玄関に入れると、この書面に調査に来たことの認印がほしいと言って実は契約書だったり、なかなか帰らない

 

複合的の場合ですが、屋根を、排水をちょっと見てくださいと、外部に連れ出したすきに、空き巣なんて事もあります。

 

上記の様な事例に遭遇した場合は、速やかに、警察や、お付き合いのある建築会社にご相談してくださいね。

 

著者情報

那須建築有限会社 那須建築  

横浜市でこだわり続けて77年以上。那須建築は地域密着とし、お客様の理想の実現を目指します。 「全てはお客様の笑顔のために」をモットーとしております。

在籍資格者:1級建築士/2級建築士/1級建築施工管理技士/1級建築施工管理技士補/2級建築施工管理技士/宅地建物取引士/マンションリフォームマネージャー