執筆者: 那須建築 那須匠
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お知らせ コラム 施工事例 |
梅雨に入り、雨の季節になり家の雨漏り等が多く発生しやすくなってきました。
皆さん雨漏りと言えば、「屋根から水が回って天井からしずくがおちてくる。」などを想像するかと思いますが、実は雨漏りは内部だけの被害だけでなく、「軒天・破風」といった外部の被害も出ることがあります。
皆さんはこのような「軒天がはがれている。」、「破風の塗膜が剥がれてボロボロになっている。」といった家の損傷箇所をみたことはない
でしょか。実は雨漏りで水が回ったサインなんです。
よく破風の塗膜が剥がれた箇所の多くが破風と破風の継ぎ目だと思います。じつはこの継ぎ目の箇所は水が回ったあとなんです。継ぎ目は水が入りやすい箇所で「コーキング」、「パテ」といった適切処理でふさいでおかなければ、水が回り、
「破風に水が浸透して塗膜が剥がれていきボロボロになった。」
「軒天が剥がれ手しまった。」と言った被害が出てきます。
また最悪の場合、更に水が更に回って外壁内部に
「外壁にヒビがはいっている。」、外壁が剥がれ落ちてしまった。」といった新たに被害がでる場合がございます。
今一度家の周りにそういった損傷箇所がないかを確認して、もしそういった箇所があった場合はお近くの工務店さんなどにご相談してください。
著者情報
有限会社 那須建築
横浜市でこだわり続けて77年以上。那須建築は地域密着とし、お客様の理想の実現を目指します。
「全てはお客様の笑顔のために」をモットーとしております。
在籍資格者:1級建築士/2級建築士/1級建築施工管理技士/1級建築施工管理技士補/2級建築施工管理技士/宅地建物取引士/マンションリフォームマネージャー